あおば幼児教室(宗像・新宮・福岡)書道・幼児基礎バレエ新設 | 日記 | 脳刺激と適齢期 幼児教育で間違ってはいけないこと

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あおば幼児教室(宗像・新宮・福岡)書道・幼児基礎バレエ新設 の日記

脳刺激と適齢期 幼児教育で間違ってはいけないこと

2014.03.18

脳には時期に見合った学習というのがあります。
 
例えば、いくら説明しても同じとこで間違うからイライラしちゃうという相談をされることが過去ありました。
これは、脳の発達に見合わない事を説明しているのです。←先走りすぎというのはあまりメリットがありません。脳が自然に追いつく過程を踏んで理解し、そのうえでたまたま一般より早く学習が進むことは、悪い事ではありません。

この2つの違いを教える側が認識しているかどうかで、子どもの先の発達、やる気に大きな差が出ます。

前者で前倒してお勉強を先取りしていると、お勉強が難しくなってくるころつまずきがちです。
それは、脳をごまかしてきたからです。
簡単なことは数式のように暗記という理屈で前に進んでしまい、どのようにそういった答えに導かれたかを本人がきちんと噛み砕いていないのです。しかし表面にはそれはできているのでわかりません。こうなると、算数の後々の勉強にも影響がでてきます。
算数が苦手←となると、わからなくなった時点まで逆戻りしないことには苦手は克服できません。
結果、先取りではなくなるのです。
そのうえ、イライラしながらのお勉強は子どもにとって楽しいものではありません。そうなると悪循環ですよね^^; このくらいできないと、〇さんのお家はこのくらいやってるのに!!←ここは踏ん張りどころなんです。基礎は焦らず、しっかりと!!小学校に上がる前に学ぶことの楽しさを覚えたら、授業なんて((o(´∀`)o))ワクワクものですよ(笑)クイズみたいなものです。解けるのが楽しいと♪

後者への導きは、日記ではなかなか伝えきれないので聞かれれば答えています。^^


さて、あおばでは幼児教室とピアノを教えていますが、ピアニストになりたい方、3歳くらいからすらすら弾ける状態を希望の方には向きません。

幼児期はリズム音色などの音刺激を体で感じてもらいたいからです。(以前話した臨界期だからです。)弾くことは7歳くらいになってからでもついていきます。しかも手の大きさ鍵盤をはじく指の強さなど、7歳くらいになってからのほうがスムーズです。音感がついてくれば、少しずつ弾くレッスンに移行していく形をとっています。

幼児期から6~7歳までにピアノを始めるメリット
・聴覚細胞の数が普通の人より多くなる
・左右の手の動きの協調で能梁の大きさが大きくなる
・楽譜を目で追い指で弾くという作業は大変脳を活性化させる    です。

あーまた、ながながとお話してしまった(笑)

いまの学力が大事なのか、それとも将来の学力が大事なのか。見失ってはいけません。^^

本当の着地点はどこですか?


長文失礼いたしました♪では

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